開業届けと同タイミングで提出される方が大半かと思いますが、青色申告承認申請書の書き方をご紹介。
節税を行うには必ず出しておいた方がいい申請書。65万円の控除を受ける事が出来るようになります。若干帳簿が面倒になりますが、最近は親切なソフトが沢山あるので安心です。
提出先の税務署名
提出する日付
納税地 ・・・ 自身の事務所の住所を記載
氏名 ・・・ 自身の名前(本名)を記載。判子は認めで可
性別 ・・・ 該当する方に丸を
生年月日 ・・・ 生年月日を記載
職業 ・・・ 文芸美術国民健康保険組合加盟団体に加入希望の方は、「WEBデザイナー」「WEBデザイン」「HPデザイン」のいずれかで無いと加入する事が出来ません。
屋号 ・・・ 事務署名です。今後この名前で活動する事になる為、慎重に決めましょう。空欄でも可
税務署の方と相談して決めるのがベストかと思います。
持っていく時期により、確定申告のタイミングが変わる為です。
(例)26年1月1日~12月31日分の申告を希望の方は「26」と書きましょう。
事業所得に丸を。土地や不動産を持っている場合はこの限りではございません。
今までに青色申告などの取り消しを受けた事があるか無いか
開業日を記載
相続による事業継承の有無など
簿記方式の該当するものを丸で囲む
備付ける帳簿名を丸で囲む
郵送サービスもしているようですが、こういった大事な書類はきちんと人の目で目の前で処理してもらう事をおすすめ致します。
控えは大事に保管しておくようにしましょう。
2015年10月29日
フリーランス